山陽電車の運転見合せについての話です。
今回はそんな非常事態に出現した大塩行きの電車について掲載していきます。
まずは大塩行きの概要を説明します。
当時は阪神車両の運転でご丁寧に幕で表示できていましたが消滅の流れで幕も削除されてしまいました。
現在では山陽車両のみがその表示を見ることが出来ます。
つまり大塩行きが存在した当初はまだ塩塚氏の駅メロディーは導入されておらず、「大切なもの」なり「しあわせ列車」と言った組み合わせでは普段は決して聴くことは出来ず、SANTICSでの現システムにおいて普通の日常内では絶対見ることは出来ません。
しかしながらこういった遅延が発生して漸く日の目を見ることが出来ました!
ということでまずは現行発車標での大塩行き表示でございます。
こういう風にドットの一コマ一コマを誠実に写そうとする意識が高いので発車標表示を再現することを考えて撮影しています。(皆さんも出来ればこういった感じの画像を一枚は保存すべきです)
そんなわけでyoshi223さんの発車標シミュレーター内での素材として既に提供しています。もし他の皆さんの中にも発車標表示を再現したい方がいらっしゃいましたら是非参考に使ってみてくださいませ。
続いて放送のご紹介です。
発車標表示が対応していて放送が対応していないわけがないということで収録しました。
先述の通りかつて定期設定があったのでSANTICSに用意されるのは当然の帰結と言えるでしょう。
では放送を聴きながら車両の表示紹介へと参りましょう♪
まずは普通大塩行きです。
5000系と3000系の両方で無事表示されていました。
6000系の方は未撮影であることは勘弁…(´・ω・`)
阪神電車での大塩行き放送を聴きたかったなぁ…
では皆さんが注目したい側面幕でございます。
もちろん字幕式、LED式共に完全対応がなされています。
普段は決して見ることの出来ない行先なのでこの目に焼き付けるように撮ってきました((
MAD動画なりに使いたい時はご自由にどうぞ!
そして今までも遅延でたまに見る機会こそあれどやはり本格的に見ると豪勢な直通特急大塩行きでございます。
こうして無事乗組員側も見事な対応をしてくれて何よりです(*´ω`*)
今回5000系や5300系では直通特急のみこのように側面幕が対応されています。
今回6000系での運用があったのですがこちらでは持ち合わすことが出来ませんでした…(´・ω・`)ただこれは仕方ないです。
後に5000系が6000系を基にしてリニューアルされるようなので次からはそちらにも注目していきたいところです。
そんなわけでもし次に大塩行きが出てきたときは阪神電車側の放送や発車標表示にも着目していけたらな~と思います。
それでは~