神戸高速線 発車案内ディスプレイ表示まとめ 平日朝ラッシュ編

今回は金曜日に休めることになったので朝からディスプレイの撮影や放送の収録をしに神戸高速線をふんだんに堪能しました♪(もはや恒例行事な気がするが)

ただ平日朝ラッシュの電車は意外にも確保できてないものが多いのでなかなか濃い内容となりました。

ここでは主に去年の9月から稼働開始したディスプレイ表示をまとめていきます。

高速神戸阪神梅田・難波方面/阪急梅田方面

イメージ 1
高速神戸駅ではこのように阪神と阪急別々に乗り場が用意されているのでそれぞれ表示分けがなされています。
イメージ 2
イメージ 3
拡大するとこんな感じ。阪神は難波方面とあるのに対し阪急の適当さ…
神戸高速線からは定期設定で宝塚や河原町方面に行く電車はありませんが阪急の案内ではそれが存在するのでできればあって欲しかったところ。

通勤特急 阪急梅田行き/阪急普通 西宮北口行き

イメージ 4
ではここからは種別行先表示の紹介となります。まずは通勤特急西宮北口行きです。

ここで普通表示にご注目ください。実は見事に阪神の普通と阪急の普通で区別がなされています。
阪神は青で普通、阪急は白の枠で囲まれた普通となっています。

これは特急もそうなのですがそれについては後程紹介します。

そしてその阪急の特急表示に基づいて通勤特急についても白枠が付いています。
ただ英語になると同じ内容になってますが()そこは阪神阪急クオリティと言ったところでしょう。

通勤急行

イメージ 9

続いて6~7時代限定の通勤急行ですがこちらも白枠が付いています。
どうやら阪急の種別はそれで統一されているようです。

というか例の富士通機電産のフルカラーLEDの発車標では通勤急行なのですが何故かこちらは黄色になってますね。快速急行に合わせたのでしょうか?

やはり阪神の急行とこれまた根本的に表示が異なっていますね…これはもしや土休日の深夜限定の阪急急行も全く別の表示なのでしょうか…?もうここまで来ると嫌な予感しかしない…

去年の大晦日に降りて撮れば良かったかもしれない…ですがその時はまだディスプレイシミュレーターはなかったので…(´・ω・`)

特急表示の判別と阪神阪急梅田行き

イメージ 8
ではここで改めて特急表示と阪神阪急梅田の表示の区別について解説します。
阪神と阪急梅田では表示そのものはもちろん路線記号も阪神は薄めの青色、阪急は濃いめの青色を使用しています。

ディスプレイ表示では白枠によって阪神阪急の特急の区別もこの通りはっきり分かります。

こうして見ると細かいですが素晴らしい工夫だと思います。

山陽普通と各山陽方面の行先表示

イメージ 5
イメージ 10
イメージ 11
ここからは一気にご紹介します。東二見行きと霞ヶ丘行きは特に本数が少なく時間帯もなかなかシビアとなっております。

なお山陽普通阪神の発車標ではこのような区別分けがあるのですが神戸高速線内ではこのディスプレイのみこの区別が可能となっています。(2018年2月現在)

それにしても相変わらず芸が細かいことで…初見に対しても多少でも理解させようという心意気が伝わってきます。
果たして今後の神戸高速線の動向に関わってくるのでしょうか…?

山陽S特急 阪神神戸三宮行き/阪急神戸三宮行き

イメージ 6
S特急の表示です。ここでもやはり阪神の発車標をベースとした山陽S特となっています。

というかディスプレイまで中途半端な4文字にするなよ!山陽S特急と最後まで表示してくれ~(えー

あと神戸三宮においても阪神と阪急で二つ同名の駅が存在する為阪神、阪急がそれぞれ付きます。
イメージ 7
こちらが阪急神戸三宮表示です。
ただ神戸三宮ではどちらかあまり区別がつきにくいですね…ただ神戸三宮は正直どっち行ってもあまり変わらないだろうけど()

今回神戸高速線でのディスプレイ表示で撮影したのはここまでです。
これで朝ラッシュ時間帯は粗方まとめられたかと思います。

ただ区間特急大阪難波行きなどの阪神本線の行先を後回しにしてますけどね(((それはまたすぐに撮りに行きたいと思います。

あと神戸高速線の表示に限定するなら深夜帯にある阪急の快速急行高砂行きなのですがこちらではまだ撮影時間の確保は難しいです…

果たして大体揃う日はいつになるのか…こちらも出来る限りのことをするつもりです。

とりあえずこれからも焦らずゆっくり記録していきたいと思います。
それでは~