2018年7月5日から7日にかけて、台風8号がもたらした低気圧による記録的豪雨が西日本を急襲しました。
鉄道各社はこれにより運転取りやめが相次ぎ、JR西日本はほぼ全ての路線において運転を見合わせる事態に発展しました。
何回かに分けていくのでそれぞれの記録をじっくりご覧下さいませ。
こちらにて今回収録した放送が聴けますのでどうぞ!
大騒ぎの始まり
このまま午前は何事もなく時間が流れるのか…と思いきや、昼頃に雨量が規定値を超えたので阪急神戸線は全線(梅田から新開地間)の運転を見合わせる事態になりました。
この時見られたのは通常は深夜しかお目にかかれない高速神戸駅の未使用状態や山陽普通の車両消灯などでした。
山陽普通は高速神戸駅にて長時間停車を余儀なくされ、発車まで実質待合室状態となっていました。
ただ新開地行きになったもののどれも阪急の運転取りやめに対応できず新開地での連絡を何事もなく挿入されていましたけどね((
(ついでに言うと電車の取りやめどころか先述の普通のみの運転すら対応していませんでした)
この時点でお目にかかれない光景が広がっていましたが、そこに…!?
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
な… 何を言っているのか わからねーと思うが おれも 何を見ていたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
普通だとか特急だとか そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしい唐突な片鱗を 味わったぜ…
と言う台詞が思わず頭をよぎりました(えー
いや~まさかでしたよ…これを見た瞬間思わず目の色を変えてしまいましたからね…((
これを機に状況は大きく動き始めました。
神戸三宮駅に着いた時には一部表示が取りやめられ、放送も下りは簡易となっていました。
そしてこの時に現れた直通特急は…?
実際に初めて見た!!!
側面幕は奇跡的にまさかの山陽LED表示でした。
これも4年前以来の運転となりますね。
前面表示も同様でこちらは側面が幕式関係なく自由自在に表示できるようになっています。それについてはまた後ほどに。
こう改めて遭遇するとやはり興奮してしまいますね…まさに4年前に出されたあの憧れを取り戻せた気がします。
放送は奇しくも聴けませんでしたがこれでも充分な収穫ができたと思ってます。
そしてこの後に阪神電車が出した珍しい行先とは…!?
次回に続く!
遅延が起きたら
神戸高速線で折り返すべし 💮