前代未聞の桜川行き快速急行と更新された「走行位置案内放送」(2019年3月16日)

今日はダイヤ改正だのもっと注目すべき話題があるかと思いますが、私はあえて阪神電車の話題に触れていきます。
 
まさか今日にこんな事態になろうとは最初は予想していませんでした…

【超レア行先】桜川行き快速急行爆誕

ということで外出したわけですが、途中、阪神本線鳴尾駅構内で発生したお客様救護のためダイヤが乱れるという情報を耳にしたので軽くその様子を見に行ってきました。
 
その時、九条駅を発車した辺りのタイミングで阪神アプリを確認すると異例の光景を目にすることとなりました…
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まさかの桜川行きが爆誕しておりました…!
一応以前の遅延でも桜川行きが表示された実績はあったのでその足で早速大急ぎで西九条で降りて確認したところ、本当に桜川行きが表示されておりました。
 
流石阪神アプリです()
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そして、実際の桜川行きの表示がこちらです。
もう少し気づくのが早ければ小表示の方も確保できたのですが、まあ仕方ない…
 
ぶっちゃけ生で桜川行きの表示を見れただけでも興奮してたのですが、本番はここからです。
 
去年の板宿行き一昨年の西代行きといった定期設定で存在しない行先の放送を確認したところ、その肝心の行先パーツが対応していなかったという事実が判明していたので今回の桜川行きも同じように不自然極まりない内容なのだろうと思いながら収録したわけですが、実際はなんと「桜川行き」のパーツがシステム上に存在しておりました!参りました…
ということで実際の放送がこちらです。
 
阪神電車の徹底っぷりには実に感服しました…西代行きや板宿行きは残念な結果に終わっただけに今回は良い意味で予想を裏切ってくれました。
 
これを通勤急行や通勤特急に対してもやってくれれば…というか先にこっちをなんとかしてくれ()
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桜川行きの表示を拡大するとこんな感じです。
16ドット版が用意できなくて申し訳ないですが、再現したい方はどうぞお使いくださいませ!

進化した走行位置案内放送

そして、この後は元町駅で走行位置案内放送を収録しに行ったわけですが、以前耳にしたTwitterでの情報通り、内容が更新されておりました。
 
メロディ追加とほぼ同時期に走行位置案内にその電車種別も案内されるように仕様変更されており、Twitterでの情報はその再現といった形でしたが、今回は実際に変わっていることを証明致しました。
 
再現の方はパーツを組み合わせた感じでしたが、実際はきちんとそれ専用のパーツで対応されていました。ただ、使い回しですけどね()
 
女声版の「各駅停車は」の部分は仕様変更以前から快速急行近鉄奈良行きで聴けたりできますので…
 
今回はタイミングの都合上、普通と放送の被った直通特急しか収録できませんでした…
 
ただ、またこのような機会があればまた積極的に収録していきたいと思います。
S特急とか区間特急とか区間急行などでも流せるかどうか気になるところなので…


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今回の遅延は他にも私の知らないところで異常な光景が見られた(梅田駅1番線の普通や普通甲子園行き)ようですが、若干判断力が鈍っていたので徹底的とはいきませんでした。ただ、個人的にはこれで満足です。
 
そして、この後新開地にて発車標の状況を確かめましたが、この時点でホームは全て新型ディスプレイ式に置き換えが完了しており、旧式の残りは東出口設置の個体を残すのみとなってしまいました…
 
改めて、今までお疲れ様でした…新開地の雰囲気が染まるのも目前となったのでこの場を借りて門出をお祝いさせていただきます。
 
それでは~