今後阪神電車の放送や駅メロを録りたい!珍しい行先や案内を録りたい!と思っているそこのあなたは是非この記事に目を通してみてくださいませ!
ではまず使い方の基本を説明しておきましょう。
阪神アプリを開くとこのように今現在の電車の情報の設定が表示されます。
デフォルトでは梅田駅となっており、4つ目の発車の電車まで表示できる仕様となっています。他の駅では方面ごとに次発まで表示できます。
このままの状態では発着順と時間、遅れ、そして種別行先(とそのナンバリング)が表示されます。
そしてその電車情報をタップするとこのような両数、乗車位置(近鉄車両:△ それ以外:○)、停車駅、そして先発では最終案内や接続案内などの「ご案内」が表示されます。
この両数、乗車位置、停車駅、ご案内の情報はいずれも全て案内ディスプレイや発車標、そして放送と一心同体となっておりここに表示されている情報は全て実際に反映されています。
このように本当に先発14:37発の直通特急 新開地行きとしてバッチリ表示されています。
これで阪神アプリの情報の信憑性がどれほどまでに確実なのかお分かりいただけたでしょうか。
さらに各駅における「ご案内」の有無も一目で分かるようになっています。もちろん、発車標未設置の駅(大石、青木など)に関してもご案内が存在する場合、そのままその内容が放送されるようになっています。
そして放送収録に欠かせないのが乗り場でこれもきちんと正確な情報が表示されるようになっています。
早朝しかない新開地3番乗り場発着の山陽姫路行きもこの通りです。
ただ、今でも3番乗り場は定期設定では全く使われていない、降車専用と認識している方が多数見受けられるので知らなかった方はここで情報をアップデートしておきましょう。
ということで大事なことなのでもう一度言います。
新開地3番乗り場から発車する山陽普通は定期設定で存在します。
ただ、これで惜しいところは仮にこのように電車が運転を見合わせたとしても阪神アプリそのものはそれを通知する機能がないことです。
しかし、それもTwitterアカウントがあれば話は別です。現在は阪神電車公式運転情報アカウントにより遅延や運転を見合わせる事態が発生した場合、即座に運行情報をツイートするようになっています。
毎日7時と17時に平常通り運行のツイートをするのがたまに傷といったところですが通知で遅延を知りたい!という方はフォロー、そしてアカウント通知を設定しておきましょう。
そしてもう一つ大事になってくるのがこの「走行位置」で、もちろん多少の誤差はありますがこれも発車標、放送と全く同じ状況を確認できるのでこれもタイミングを見計らうために欠かせない要素の一つです。
特に最近はメロディ更新のついでに発車標でこれと同じ走行位置を表示してくれるようになったのでさらに需要が高まりつつあります。おそらく発車標におけるこのような機能の追加も阪神アプリの存在があるからこそでしょう。
電車の種別をタップするとその電車の情報(行先、乗車位置、停車駅、遅れ)が見られるようになっています。
たまに運転見合わせや遅延に対応していない時がありますがそのような確認の際に非常に便利です。
そしてダイヤが乱れた際の表示取りやめもこのような完璧な対応となっています。
この情報表示の段階についてはこちらでご確認くださいませ。
何度も言いますが、阪神アプリの電車情報は発車標や放送においてもそのままの内容が表示、案内される仕様となっています。
ということで今回は阪神アプリのスペックの高さについてご説明させていただきました。
あとは私の阪神電車の放送トリビアや各電車のダイヤ設定、そして各駅の放送の仕様や案内形式を完璧に把握しておけば誰でも簡単に阪神電車の放送を極めることができます。(もちろん、予算や時間、録音機材などの確保も必要となりますが…)
そのためには録りたいと思った電車の情報を中心に毎日阪神アプリに目を通し、そして実際に足を運んでみましょう!
おそらくメロディ更新後も基本的な仕様は一切変わらないため、今後もきっと阪神アプリは放送の収録を助けてくれるでしょう。
皆さまが阪神アプリを活用してまだ見たことのない放送を収録することを心から楽しみにしております!
阪神アプリのダウンロードはこちら
それでは~!