阪神電車のディスプレイ(発車標)を再現してみました(新開地駅)

阪神電車、阪急電車の「梅田」駅から「大阪梅田」駅に変更されてからあっという間に1ヶ月が経ちましたが、前回色々と放送が被りまくったのでこの度新開地で「阪急 大阪梅田行き」の収録のリベンジを果たしに行ってきました。

ただし、いつも通りの動画スタイルで出すのはあまりにも味気ないだろうということで、今回は「新開地駅の発車標再現」にチャレンジして参りました…!


【発車標再現】新開地駅2番乗り場 阪急大阪梅田行き (神戸高速線放送)

完成した動画がこちらです。Aviutlでの点滅やスクロールの挙動調整にも慣れてきたのでようやく理想の形を作ることに成功しました。
ただ、文字のフォントや構成が実機とやや違うところがありますがそれは今後の課題としておきます。

そんなわけで、ここからは収録報告となります。
放送における今回の目玉はやはり「阪急 大阪梅田行き」改称により改めて追加された通勤急行と通勤特急の予告放送でしょう。

こちらの新型ディスプレイが設置された当初の時点では 何故か「通勤急行です」と「通勤特急です」の放送パーツが流れないというあってはならない事態が見受けられましたが、ようやくこの耳で無事更新と同時に対応していることを確認しました。

ぶっちゃけ新開地駅のシステム更新で真っ先に期待していたのがこれだったのにまさかの展開に当時は唖然としたものです…

放送もほとんど被ることなく肝心なところはきちんと綺麗に録ることができたので今日に行って正解でした。ラッキー♪


あとは、阪急の車両でLEDの殆どはこの1ヶ月の間に「大阪梅田」表示に変わったことですかね。

少し前まではLED車両でも未だに「梅田」のままなのがちらほら見られましたが、今はこうした種別との分離パターンの方向幕でも「大阪梅田」に対応するようになったので流石阪急さんですね…

阪神側はかなり悠長にしてますがそれも来年にはおそらく…記録はお早めに。

さて、先月の調査とあまり変わらない報告はここまでにして、この先は今回の再現での個人的なこだわりを軽くご紹介しておきます。

まずは種別と乗車位置の影付き文字ですね。

よく見ると実機では種別や乗車位置の文字や枠に薄い影が映っているのですがそちらもきちんと反映させてとことんこだわりました。あと電車発着時の文字枠も最初は付けてなかったのですが、実機と改めて比較して気づいたのでそちらもうまくアレンジしました。

あとスクロールの色も間で変えたりすることもできたのでこれも大きな進歩かなと思ったりしてます。(ただ、ベテランから見ると至極当然のことかもしれないので流石にこれ以上は控えておきます)

あとは変な誤字さえなければ完璧でしたが…あまり触れたくないミスなので詳しくは該当の動画説明文にてご確認くださいませ。

誤字脱字の当たり前な確認もそうですが、この先の課題はやはり中途半端に再現しきれてない部分を1つでもなくすことですかね。
あと走行位置表示も今回は再現できなったのでそちらもできれば再現として上手く取り入れたいところです。

それらを心の胸に秘めつつ、これからもゆっくり鉄道活動していきたいと思います。(しばらくネタがないので動画の投稿はしばらくしませんが。)

それでは〜