直通特急 西二見臨時停車 案内まとめ

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2019年5月19日、朝日・五私鉄リレーウォーク開催に伴い下り直通特急が西二見に臨時停車しました。
 
リレーウォーク開催時の臨時停車は過去2016年に東垂水という前例があり、その当時も阪神電車で臨時停車の放送が対応しているのを確認したので今回も対応しているだろうと悟りつつ収録に向かいましたがやはり想像通りの展開がやって参りました…!
ということでまずは放送からお聴きくださいませ…!
阪神電車山陽電車共に今日のためだけにきちんと臨時停車の案内を抜かりなく行なっていました。
 
ここからは詳細的な解説をさせていただきます。

阪神電車内における西二見臨時停車案内について

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今回臨時停車の案内を確認したのは阪神梅田駅7:27発から9:10発までに運行している直通特急でその数計8本存在しました。
 
この通り阪神アプリでも物の見事に西二見臨時停車の案内が記載されています。
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神戸三宮駅ではこんな感じです。
なお、駅放送に関しては「西二見」の停車駅パーツには存在しているものの、この後の臨時停車の趣旨の案内に関しては「西二見に」のパーツが存在しないので謎の空白が生じる事態となっています。
 
これに関しては以前の東垂水臨時停車においても同様となっています。
これによりやはり阪神電車の放送は山陽線内の全駅の停車に対応していると考えていいでしょう。(それが臨時停車云々かは別として)
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今年新たに発車標がリニューアルされた新開地駅ではこのように発車するまで西二見の臨時停車が目に留まるようになっています。昨年以前とはえらい違いだ…
 
新開地駅は男声の案内を収録しましたが、阪神電車の案内はほぼ共通なので言及すべき点は女声である先述と同様です。

山陽電車における西二見臨時停車の案内について

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そして当事者である山陽電車に関してですが、こちらも「西二見に臨時停車します」の案内を見事に流しており発車標でもこの通り対応しているという徹底ぶりを発揮してくれました。
 
ここまでくるとSANTICSのスペックの高さが怖くなってくる…一応合成音声なのでかなり柔軟に考えられた設定になっていることでしょう。
 
なお、車両側についてですが、今回運行された中では1本も西二見の臨時停車に対応している車両はありませんでした。
リニューアル5000に関しても残念ながら山陽電車ロゴで黙り込んでいました。まあこればかりは仕方ないと言えよう…


ということでおそらく今後西二見に臨時停車がくることはほぼほぼないので今回はかなり貴重な記録を残すことができました。
 
東垂水の時の資料があまりにも少なすぎたのでこうして後世に伝えていけるように行動できたのは実に良い機会だったと思います。
 
もし次にリレーウォークで臨時停車する際もまた似たようなシチュエーションで収録することになるかもしれませんね。
それでは~