阪神電車更新近況記録 公式のニュースリリースよりついに全駅更新完了!

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2019年2月13日より大物駅、杭瀬駅から始まった阪神電車のメロディ追加、及び案内詳細型導入更新ですが3月28日よりついに全駅において更新が完了したことが公式ニュースリリースにより発表されました。

ただし、香櫨園駅のみ案内板の更新は行われたものの唯一非詳細型の放送となっており、春日野道駅は逆に詳細型になったものの案内板の更新が行われていない唯一の駅となりました。ただ、そちらに関しても2019年度中に更新が行われるとのこと。非詳細型の放送を録りたい方は全滅前にお早めに香櫨園にて収録しておくことをオススメします。

これにて一応一区切りはついたものの、来年度にはさらなる案内の充実が行われることでしょう。
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そして、2018年に導入された阪神アプリですが、この度ついにダウンロード数は5万件を超え、さらなる利便性の向上を図るため、ブッシュ通知機能の改善、シェアサイクル連携機能の追加、そしてダイヤ検索機能の追加といった新機能を加えたアップデートが行われることとなりました。
そして、阪神アプリの開発経緯の詳細についても公式YouTubeの動画で公開され今後の課題としては案内のインバウンド化を検討しているとのこと。

もしそれらが現実となれば阪神アプリのみならず現行の放送や発車標の案内においても来年度さらなる飛躍が期待されることとなります。

私としても阪神アプリは放送の収録や案内の情報収集において多く活用させていただいております。

今後さらなる進化があるならば是非とも全駅で旅客案内設備の共通化ダイヤ改正による案内の多様化を実現させてほしいものです。

菖蒲池臨時停車や通勤急行、通勤特急の放送パーツの欠け、車両交換の案内がないなどまだまだ課題が多く残っている阪神電車ですが少しずつ導入されていくことを心より楽しみにしております。