もしかしたら武庫川線以外にもあの接近中メロディが導入される可能性は考えていましたが、まさか大物が詳細型に、そして普通に詳細型に接近中メロディを入れてくるとは…しかもご丁寧に通過メロディーまで用意されるとは…と正直驚きが隠せないです。
もちろん近日中に調査、そして動画の提供をしていきますが、せっかくなのでこの機会に今後の阪神電車の放送の進化について動向を私なりに考察していきたいと思います。
現時点では三神路個人の意見、考察にすぎませんが是非とも参考にしていただければ幸いです。
予言その1 元町や神戸高速線内に乗車位置案内実装か…!?
何故なら、これらの駅は近鉄車両の乗り入れがなく案内する必要性がないからです。
その根拠として大きく挙げられるのがこちら。
去年の9月に新開地駅においてこのように番号入りの乗車位置が新たに用意されており、これにより接近中メロディの導入と同時にいきなり乗車位置案内が追加される可能性が高いです。
もし仮に元町駅や神戸高速線各駅に乗車位置案内が追加された場合、予告放送も同時に導入され、これにより幻である「通勤急行です」や「通勤特急です」のパーツや高砂行きや霞ヶ丘行きと言ったレア行先で予告放送が聞けるようになります。
そして、それと並行して約20年間設置されている富士通機電産の発車標も満を持して置き換えられるかもしれません。
この発車標は一年前に語った通り現在の阪神電車の旅客システムとは多少の齟齬があり臨時停車にも対応しておらず、時期的にも寿命と言っていいタイミングになりつつあります。
一年前はその予想を外してしまいましたが、今度こそ、発車標も近々更新されることになるでしょう…!
予言その2 全駅が詳細型放送に更新される…!?
今回、今までずっと非詳細型だった大物駅が接近中メロディ追加と同時に詳細型に更新されたことによりおそらく今後非詳細型は姿を消し、阪神電車の全駅が詳細型に一新される可能性が高いです。
もし非詳細型が生き残ろうともこの時点で接近中メロディ追加駅はさらに広がることは想像に容易いことでしょう。
特に千船は阪神アプリにおいてご案内の項目が存在しておりかつ退避ができる駅の一つなので99%の確率と言っても過言ではないでしょう。
去年の阪神アプリの導入や案内ディスプレイの普及の流れも相まって全駅放送更新は時間の問題かもしれません。
ということで現時点で阪神電車の放送の進化について考えられるありとあらゆる可能性についてまとめさせていただきました。
この記事を出した時点ではただの妄想でしかないところはありますがかなり現実的ではあると真剣に思っています。
もし仮にそれらが現実となった場合、本気で各駅放送集の製作を開始させていただきます。
ここまでの宣言をするほど今はいてもたってもいられない状況となってます()
ただ、少なくとも大物駅の放送詳細化及び通過メロディーの導入は現実に起こっているのでそちらの調査は決定事項です。ブログの更新と動画の投稿も準備が完了次第すぐに行いますので期待してお待ちくださいませ!
それでは~