山陽高砂駅に高校ジャズバンドによる接近メロディが新登場!

本日、9月7日より山陽電車は現行の塩塚博作編曲の駅メロに加え高砂駅限定で新たに高砂高校ジャズバンド部による演奏を用いた接近メロディが導入されることとなりました。

 

早速上り下りの普通と直通特急の各2本、計4本の案内と併せて収録しに行ってきましたのでどうぞ!

 


高砂駅 ミニ自動放送集 接近メロディ 「シング シング シング」 【山陽電車】

(※発車メロディ 「しあわせ列車」はスイッチ社制作、管理楽曲です)

 

駅メロ収録の総評

今回の駅メロは山陽電車でも異例の高校生によるジャズ演奏曲でしたが、どうも他の案内との音量調整が正しく行われていなかったようで、駅メロの方がおよそ2倍ほど音量が大きく設定されているようです。そのため、今回の動画でも接近メロディの後の案内の音量が低く、発車メロディも同様の低音量で設定されていることが判明しました。(編集でどちらも適切な音量に上げていますが、接近メロディの直前後を聞き比べると分かりやすく差が出ています)

 

スピーカーは2種類ありますが、駅メロと電車の詳細案内放送が流れるのはホーンスピーカーではなく白の長方形タイプの方から流れます。音は左側から流れるので密着する際は位置に要注意です。

 

また、姫路方面側にも別の形をした駅メロと放送が流れるスピーカーがありますがそちらは雨に晒される危険性や他のスピーカーより高めなのでオススメしません。出来れば待合室付近のスピーカー前で狙った方がいいでしょう。(待合室内にはスピーカーはございませんのでご注意を)

 

タイミングの目安は踏切が鳴ってすぐが吉です。ただし、3番線の場合はおおよそ発車時刻の1分前を狙いましょう。(ちなみに、山陽電車の接近メロディはどの駅も共通で発車標の点滅が先に来るのでそれを目安にするのがベストです、高砂駅はスピーカーと発車標の位置関係が微妙なので確認が難しいですが)

 

今回の新接近メロディ「シング シング シング」の使用期間は明言されていませんがおそらく今年中限定かと思われます。収録したい方はお早めに…!